WSA-H1装着写真あり / PRO TREK Smart WSD-F20 イベントで更に学ぶ
- >> 2018.07.24 Tuesday | Gadgets | posted by pluriel |
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花谷泰広さんのトークセッションを交えた、
CASIO 関係者さんとPRO TREK Smart WSD-F20に関し、お話しすることができるイベントに参加してきました。
このPRO TREK Smart WSD-F20は、やはり過渡期であるツールであることは間違いないのですが、
使い方によっては「スマホだけ、時計だけ」ではできない事が実現できる面白いツールであることを再確認しました。
花谷泰広さんのトークセッションの中でお聞きした「ツールとしてポイント」となるものは
『情報』
たとえば、山岳ガイドをされている時、
「今どこに居るかを説明する際に、直感的に場所を伝える」ことが、
スマホや地図などを取り出すアクション無しで、”腕時計”を見るということで可能なことの
アクションの少なさが良いとのコメントがございました。
※スマホに電場が届かない場所であれば、YAMAPなどのアプリ経由で地図をダウンロードしておくことで、スムーズにいくアクションです。
▼アナログでも言えるが、デジタルだとなおさら
今の情報が欲しい時に、すぐ取り出せることがPRO TREK Smartの便利な点であること。
▼それともう一つの大きなポイントは、やはり”頑強さ”
これは、普通の時計よりはPRO TREK Smartの方が安心できるとはいえ、
過酷な山登においては、アナログのPRO TREKとの「使い分け」をされているとのことです。
▼あわせて、これもアナログ併用の理由の一つ。
電池の持ちがPRO TREK Smartは、良いとは言い難いので・・・
途切れてはいけない情報が必要となる場合は、アナログを使用してPRO TREK Smartを置いていかれているとのことです。
この3本柱は、私も日常的に使っていても
感じる点です。
電池の持ちに関しては、毎日感じています。
が、電池の持ちのデメリットは、スマートウォッチの便利さで相殺されるというレベルと認識しており、使い続けております。
・運用・使用方法で、どうにかなる!! レベルのスマートウォッチといえる線は超えていると思います。
花谷泰広さんのトークセッションのほか、日常的に使用されてるブロガーさんのご自分の使い方をプレゼンするコーナーがありましたが、
使い方のポイントが、下記が大きなポイントになっていたかと感じました。
・移動中で、現在地などの情報を確認するのが便利。
・電池の消費が死活問題(山での使用)な時があるので、節電方法をテスト
・旅先などで、GPSなどのログトラッキングとしての活用。
GPSロガーとしての使い方は、私もまだまだよくやっています。
むしろ、この使い方がベスト。
だと思って、使い続けています。
登山時もむしろログを残すことに一生懸命になっているかもしれません。
…体力的な余裕が、まだまだなくって、登ることに一生懸命なことは秘密です。
という人様々な使い方がありますが、
今回の『メイン・イベント』の新アイテムの発表!!
みなさん望まれていることが
電池の持ちが悪い
→ 旅行先などでバッテリーを移動中でも充電する必要がある場合が発生する
→ PRO TREK Smartの充電は充電コードの棒状のパーツを時計サイドにマグネットで接触させる方法で
正直、外れやすい。
外れやすいのをどうにかしたい
★購入したのち、一度は「充電端子が取れて充電できてなかった!!!」
という儀式が、待ち受けているスマートウォッチでは確かにあります。
ということで、充電時に充電に必要なパーツ同士を
外れにくくするクリップを製作中とのことです。
ないよりは絶対良いので、期待しております。
詳細は、この後。
型番:WSA-H1
※WSD-F20シリーズ専用
発売:2018年9月上旬予定
価格:1,800円(税抜)
販売店は、全国のカシオ・スマートアウトドアウォッチ取り扱い店にて
とのことです!!
PRO TREK Smart WSD-F20 のTipsをいただいておりますので、
皆様にもご展開いたします。
こういう小技を自分で見つけるのも面白いですが、中の人からお聞きするのも面白いです!!
次は、どんな進化をするんでしょうか・・・
ファッション系の時計ではないのですが、気になります。
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